ライオンズの「歴代最強のバッター」ランキング【西鉄・西武】

今回はウェブアンケートにて総勢10,423名に調査した<ライオンズの「歴代最強のバッター」ランキング【西鉄・西武】>を発表します。「野武士軍団」と呼ばれた昭和30年代の西鉄と、所沢に移転した昭和50年代半ばからの西武、2度にわたり黄金時代を築いたライオンズ。当然何人ものスラッガーを輩出しています。球史を塗り替えた新人や球界を代表する長距離打者、伝説のスイッチヒッターなど、最強打者を選ぶのに苦労するほど多士済々です。さっそくランキングをチェック!
※埼玉西武ライオンズに加え、西鉄ライオンズ、西武ライオンズ時代を含みます。

ライオンズの「歴代最強のバッター」ランキング【西鉄・西武】
TOP10
  • 1位清原和博 (1,862票)
  • 2位秋山幸二 (869票)
  • 3位オレステス・デストラーデ (776票)
  • 4位中西太 (747票)
  • 5位アレックス・カブレラ (739票)
  • 6位田淵幸一 (570票)
  • 7位松井稼頭央 (489票)
  • 8位中村剛也 (304票)
  • 9位テリー・ウィットフィールド (232票)
  • 10位石毛宏典 (222票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<ライオンズの「歴代最強のバッター」ランキング【西鉄・西武】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,423名/調査日:2023年8月15日

目次

第1位:清原和博(1,862票)

第1位:清原和博(1,862票)

画像はX(@BBM_w_baseball)から引用 《拡大》

  • 勝負強さは長嶋茂雄さんに匹敵するほどのお祭り男。トータルではなく大事な試合に打ててこそ最強!
  • PL時代、甲子園も凄かったし、西武に入団した後も凄かったです。日本シリーズの西武対巨人戦が忘れられません
  • 1988年のV3達成の立役者!
  • 西武といえば清原!デビュー戦もすごかった。ダントツです

甲子園の申し子から所沢のヒーローに!1位は清原和博さん!

PL学園高等学校時代に桑田真澄さんとの「KKコンビ」で甲子園を沸かせた清原さん。甲子園通算13本塁打の記録を引っさげドラフト1位で西武ライオンズに入団すると1年目から大活躍します。打率.304、31本塁打で見事新人王を受賞。センセーショナルなデビューを飾りました。その後も常勝軍団の4番打者としてチームをけん引。史上最年少21歳9か月での通算100号、24歳10か月での通算200号を達成します。西武在籍11年で8度の優勝に貢献しました。

第2位:秋山幸二(869票)

第2位:秋山幸二(869票)

画像はX(@SNikkansports)から引用 《拡大》

  • 秋山さんのバッティングを見るのが好きでした
  • 走攻守ともに、本当に凄かった!
  • 打ってよし、走ってよし、守ってよし、頭脳プレーの名選手
  • 全盛期を支えた選手だから!

ずば抜けた身体能力の5ツールプレーヤー!2位は秋山幸二さん!

秋山さんは1980年ドラフト外で入団、投手から三塁手に転向すると1985年には23歳で40本塁打をマーク。前年までの4年間で計4本塁打だった選手が大ブレークを果たします。1986年の日本シリーズでは第8戦で同点弾を放ち「バック宙ホームイン」を披露しました。1987年に本格的にセンターにコンバートされると1989年にトリプルスリーを達成。ミート力、長打力、走力、守備力、送球力のすべてが揃った「5ツールプレーヤー」として活躍しました。

第3位:オレステス・デストラーデ(776票)

第3位:オレステス・デストラーデ(776票)

画像はX(@BBMcards)から引用 《拡大》

  • 大事な場面での長打は凄かったです
  • 最強助っ人!
  • 両打ちでホームラン王は、凄い
  • 打席に立ったら絶対打ってたくらいの怖さ!

カッコいいガッツポーズの最強スイッチヒッター!3位はオレステス・デストラーデさん!

秋山幸二さん、清原和博さんと「AKD砲」を結成し、他球団から恐れられたデストラーデさん。西武ライオンズの黄金時代を支えました。左右両打席からホームランを量産し本塁打王を3回、打点王を2回獲得。1990年から日本シリーズ3年連続開幕戦第1打席本塁打をマークし、3連覇に大きく貢献しています。陽気なカリビアンは「弓引き」と言われたガッツポーズで有名で、チームの盛り上げ役でもありました。1995年には投手としても登板しています。

第4位:中西太(747票)

第4位:中西太(747票)

画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》

4位は中西太さん!

  • 豪快だった
  • あぁ~懐かしい方です。昭和時代は最強の方だと思ってます
  • 野武士軍団の中でもずば抜けて爆発力がすごかった
  • 実力・人気を兼ね備え、ライオンズ初期の黄金時代を中核として支え続けた、文字通りのヒーロー

昭和30年代「野武士軍団」と呼ばれた西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)の黄金時代を築き上げた立役者の一人が中西さんです。平和台球場でバックスクリーンを越える伝説のホームランを放ち、内野手がジャンプして捕ろうとした打球がそのまま外野スタンドに突き刺さり本塁打になったという逸話もあります。高卒2年目20歳の1953年に打率.314、36本塁打、36盗塁でトリプルスリーを達成しました。

第5位:アレックス・カブレラ(739票)

第5位:アレックス・カブレラ(739票)

画像はX(@tvasahibaseball)から引用 《拡大》

5位はアレックス・カブレラさん!

  • 破壊力抜群
  • バッターボックスに立ってるだけで怖かった
  • 独特な打撃フォームで本塁打連発、その衝撃は未だに忘れられません
  • 飛距離がすごい

ホームランの本数もすさまじかったですが飛距離も規格外だったカブレラさん。太い腕でバットを担ぎ背中を反らせる構えから放たれた打球は、果てしなく飛んでいくようでした。2005年6月3日には推定180メートルといわれる一発を放っています。来日した2001年から49、55、50本塁打を記録。史上初の3年間で150本塁打以上をマークした選手です。

第6位:田淵幸一(570票)

第6位:田淵幸一(570票)

画像はX(@lions_official)から引用 《拡大》

6位は田淵幸一さん!

  • 個人でアニメ化された名選手!
  • 懐かしいなぁ。最高です
  • 大事なときに活躍するんです

1979年に阪神タイガースから2対4の大型トレードで西武ライオンズに移籍した田淵さん。新天地でも長打力を発揮し、チームの主力として活躍しました。1982年にはプロに入って初めての優勝を経験。心の底から喜ぶ姿が印象的でした。漫画「がんばれ‼タブチくん‼」のモデルになったことでも知られています。

第7位:松井稼頭央(489票)

第7位:松井稼頭央(489票)

画像はX(@BBMcards)から引用 《拡大》

7位は松井稼頭央さん!

  • 足も速かったね~
  • 日米で活躍したからね
  • レジェンドです!

1994年にドラフト3位で入団した松井さん。3年目の1996年に遊撃手のレギュラーに定着すると走攻守三拍子そろったスイッチヒッターとして日本を代表する選手に成長します。1997年から3年連続盗塁王に輝き、1998年にはMVPを受賞。2002年にスイッチヒッターとして初となるトリプルスリーを達成しました。

第8位:中村剛也(304票)

第8位:中村剛也(304票)

画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》

8位は中村剛也選手!

  • ここ一番の時必ずホームランを打つ
  • おかわり君!いいね!
  • 身体がすごく大きいホームランバッターなので

「おかわり君」の愛称で親しまれる中村選手。ホームラン王を6回獲得していますが、これは15回の王貞治さん、9回の野村克也さんに次ぐ3位の記録です。統一球の導入でボールが飛ばなくなった2011年には2位に23本差をつける48本塁打を放ってキングに輝きました。千葉ロッテマリーンズのチーム本塁打数を上回る驚異的な本数です。

第9位:テリー・ウィットフィールド(232票)

第9位:テリー・ウィットフィールド(232票)

画像はX(@BaseBallMOnline)から引用 《拡大》

9位はテリー・ウィットフィールドさん!

  • 懐かしい!礼儀正しく素敵な選手だった
  • ホームランが印象的です!
  • 愉快で優しい選手!好きだった

来日1年目の1981年にいきなり打率.316、100打点を挙げチャンスに強い打撃を披露。1982年の西武ライオンズの所沢移転後初となる優勝にも貢献しました。1983年には38本塁打、109打点をマーク。読売ジャイアンツとの日本シリーズ第7戦では、2年連続日本一を引き寄せる逆転二塁打を放っています。NPBでの登録名は「テリー」でした。

第10位:石毛宏典(222票)

第10位:石毛宏典(222票)

画像はX(@BBM_w_baseball)から引用 《拡大》

10位は石毛宏典さん!

  • ミスターレオですね!
  • 走攻守揃った選手だった
  • 伝説的です!

ドラフト1位で入団すると1年目から打率.311、21本塁打とすばらしい成績を残し新人王に輝いた石毛さん。1986年には打率.329、27本塁打でMVPを獲得しています。ベテランの東尾修さん、田淵幸一さん、若手の工藤公康さんらをまとめ上げ抜群のリーダーシップを発揮。西武ライオンズの黄金時代を支え「ミスターレオ」と呼ばれました。

ライオンズの「歴代最強のバッター」ランキング【西鉄・西武】ベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,423名が選んだ<ライオンズの「歴代最強のバッター」ランキング【西鉄・西武】>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,423名
調査日:2023年8月15日

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